デンソー期間従業員への応募
デンソーへの期間従業員応募は2パターンあります。1つは対面面接での応募。これは東海エリア・沖縄県に住む方が対象になっており、愛知・三重・沖縄の指定された会場で面接を受けます。
もう1つはウェブ面接です。全国どこからでも応募ができ、自宅のパソコンウェブカメラ・スマートフォンを使用して面接を受けます。
デンソー期間従業員募集ページから直接応募することが可能です。
ウェブ面接は「顔写真」が必要になるので、証明写真が手元にあればスマホやPCでアップロードできるように準備しておきましょう。


面接に不安がある場合は、ジョブハウスなどの仲介業者を探してみましょう。面接指導などを受けることができる場合があります。
予約が完了するとメールが届きます(ウェブ予約の場合)
予約が完了すると、「ご予約完了のお知らせと一次選考のご案内」というメールが届きます。
予約日が近づいてくると、「ご予約確認|開催日が近づいてまいりました」というメールが届いて、リマインドしてくれます。
いずれのメールにも、予約の日時、ウェブ面接会場にアクセスするためのURL、ID、PWが記載されているので捨てない・埋もれないように注意してください。
面接 | 一次選考
面接当日は余裕をもってアクセスしましょう。少なくとも5分前には到着・アクセスしておくと良いと思います。(私の時は10分前にアクセスしたら、既に面接官がいましたw)
結果連絡は2週間以内にメールで通知されます。私は2営業日後に来ました。
他の会社を同時に受けていて、そっちに行く場合などは、必ず辞退の連絡をしましょう。「ちなみにどこの会社ですか?」と聞かれるケースもあります。なお、1度辞退したケースでも、再応募で合格することも全然ありますのでご安心ください。
各種検査 | 最終選考
合格の連絡がメールで届いたら、そのメールに最終選考のお知らせが記載されています。
最終選考は愛知県で実施されます。とはいえ、健康診断と適性検査に問題がない限り、ほぼ就労が確定している状態です。おめでとうございます。
通勤予定者の方は、最終選考当日に集合することになります。朝早いので早め早めに動くほうがよさそう。
入寮の方は最終選考の前日が赴任日になります。遠方から来る方は指定された時間内に指定された寮に行きましょう。多分若草寮に8:40~16:00に集合(詳細は個々人で確認してください)。朝から夕方までの時間帯に行けば良いので、日本全国どこからでも当日出発でも余裕で間に合うと思います。早めに到着しないと評価が悪くなるとか、そういうことはありません。
ほとんどの方は東刈谷駅に到着すると思いますが、歩くと結構な距離あるので、荷物が多い方は迷わずタクシーを使ってください。駅から1.5㎞、車で3分。徒歩20分です。
タイミングが良ければ無料の公共バス「かりまる」に乗ることができます。
かりまる の詳細や時刻表 系統は4です

最終選考は座学と検査
最終選考では、健康診断とピンボード検査、座学が実施されます。
健康診断は流れ作業で、余程問題がない限りは就業できる結果になると思います。できれば前もって少し運動をしてから赴任して、数値を良くしておくほうがいいかもしれません。
ピンボード検査はスピードと手順に注意しておけば、大半の人は問題なくクリアできると思います。手順に注意しておけば。(大事なので2度書いておきます。)
座学は、「デンソーとは?」みたいなことから、待遇面の説明や、勤務形態の説明、安否確認アプリのインストール、デンソー従業員サイトへの登録などを行います。
最終選考日=入社日 ということで、給料が発生します。
つまり、寝たら怒られます。
赴任日までにやっておくべき大事なこと
赴任日までにやっておくべきことがあります。
ウェブ申請関係
まずは「最終選考のご案内」のメールにある、「マイページにログイン」をしてください。必要な情報がマイページに表示されています。
「入社前登録のお願い」のメールが届いています。給与振込口座の登録やマイナンバー登録、扶養控除申告書の申請も必要です。
当日の手荷物準備
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑
- レジ袋またはエコバック
- 筆記用具
- 携帯電話
- マスク
- ポケットメモ
- 折りたたみ傘
- 数日分の着替え
- トラベルセット
- 室内履きスリッパ(人と被らないもの)
太字は必須です。特に住民票。人によってはコンビニ発行ができない場合があるので、必ず平日動けるうちに発行をしておきましょう。
携帯電話は各種申請に必要です。アプリダウンロードも必要なので、通信制限がかかっている方や電池がすぐ切れるような方は、何か対策しておくことをお勧めします。
レジ袋または大きめのエコバック、まじで重要です。制服と帽子、靴を受け取ります。受け取る荷物が多い&大きいです。一般的なサイズの靴の箱、つぶせないキャップ帽が入る袋を想定しておけば大丈夫です。
若草寮は数日間しか過ごしませんが、お風呂は入ります。石鹸・シャンプー・リンス・タオルはありません。飛行機で赴任する方などは荷物にもなるので、東刈谷に到着してから買いにいきましょう。(若草寮から配属寮までのバス移動もあるので、この段階ではトラベルセットくらいがいいかも)
送る荷物の準備
赴任日には必要最低限の荷物しか持っていけません。数日分の着替え程度の人も多いです。
ほかの荷物は受け入れ寮が決まってから送ることになります。
多くの方は、家族に依頼して後日配送してもらう形になると思います。間違っても若草寮に送らないように注意してください。そこは受け入れ寮であって、入寮先ではありません。
頼めるような家族がいない、という方もいらっしゃると思います。そういう時は少し費用がかさみますが、発送済み荷物の送り先変更という手段があります。ヤマト運輸の大きめの営業所止めで発送しておき、入寮先決定後に再配送してもらうことが可能です。
以下は、あれば助かるものを記載しておきます。現地調達でも全然大丈夫です。
- 洗濯物干しハンガー
- 電源タップ(タコ足配線)
- クリアファイル
- 体温計
最終選考の翌日に配属先で研修(座学)
最終選考が終了したら若草寮でもう1泊。この時点で既に配属先は決定しています。
翌朝バスで各自の配属先へ移動しますので、バスの乗り間違いが無いように気を付けましょう。
配属先では1日座学研修になります。タイムカードの押し方から、食堂利用方法のレクチャー、運転特性の心理テストっぽいものまで、夕方くらいまでかけて研修があります。
その後各配属先の班長との顔合わせ、現場まで案内されて終了です。現場メンバーとの顔合わせは配属先によると思います。
翌日からは本格的な勤務が始まりますが、おそらく入社してしばらくは夜勤無しの慣らし運転になると思います。

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